朝から細切れ仕事。共済関係の決裁が済んで、あとは気楽。エクセルの勉強したり、出産費の請求書書いたり。

定時にあがって、駅前へ。大門に函館の全人口が、ってくらいに人が集まってる。港まつりだしね。無印で仕分けファイルと土(季節の品で安かった)を買って帰る。

夕ごはん後、森達也世界が完全に思考停止する前に』を読む。140頁、「他者への想像力はもちろん大切だ。被害者遺族がこれまで蔑ろにされてきたことは事実だし、法やシステムが改善されねばならないことは当然だ。でも他者を想像する場合の主語は、あくまで一人称のはずだ。自分と言うこの一人称が消えたとき、主語のない情感はねじれた述語となって暴走する」。