図書館で借りた。
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6頁、「つまり、始めるための「動機付け」を自分の内部から、続けるための「強制力」を外部から持ってきて、両者を組み合わせる。こうすると物事はうまくいくようになります」。

34頁、「この両者の違いは、それが「加点思考」なのか「減点思考」なのか、という視点で考えるといいでしょう。出発点が「やればできる」の人は、最初から自分に100点満点をつけています。そのため工夫もしませんし、これといった対策も講じません。そして失敗するたびに自己評価を減点していくことなるのです。これでは「なにもやらないほうがまし」という考えにつながりかねません」。

44頁、「わたしが思うに、苦にすることなくなにかを続けられる理由は、大きく次の6つに分類されます。?好きである?やっていて楽しい?気持ちがいい?得をする?競争の要素がある?やらないと大変なことになる」。

48頁、「三日坊主で終わってしまう人の多くは、ここで「意志の弱い自分」を変えようとします。自分には気合いや根性が足りないと考え、挫折をくり返すたびに自分を責め、なにひとついいことがありません。続けられるかどうかは、意志の問題ではなく、強制力の問題なのです」。

58頁、「すなわち自己否定とは、自己否定のスイッチなのです」。


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