妻が図書館で借りたのを借りた。

案ずるより産むが優し

案ずるより産むが優し

45−46頁、「人間って、負の情報をついつい進んで受け付ける傾向がありますよね。負の情報を受け取り続けている限り、脳の中には負の配線しかできません。「どうせこの会社は」とつぶやいたとたんに、そう思うに見合う「どうせ出来事」の記憶が集まってくるものです。誰かのせいにしている限り、自分は傷つかないですむし、何より楽なのです」。

61頁、「仕事は家計を潤すためにするだけでなく、子どもが巣立っていったあとの経済力に蓄積されていきます。保育料が多少かかることが短期間あったとしても、長期的に仕事を失ってしまうよりはずっとマシだと思います」。