図書館で借りた本。

243−244頁、結論として、まずい面接とは一体、何なのか?

  • セラピストがクライアントの話をきちんと聴かずに、自分のなかにあるて手順を重視すること。
  • 同じ間違いを繰り返すこと。
  • 柔軟性に欠け、必要な調整を率先して行わないこと。
  • 方向性が定まっていないこと。
  • セラピストのおごり、自信過剰、そしてナルシズム。
  • 自分には能力が欠けていると思う気持ち。
  • 確固とした信頼関係を築けないこと。
  • 現在ではもう使われていない手法を用いること。
  • クライアントにとって好ましくない結果となること。
  • 自分自身のコントロールを失うことと、逆転移の問題。
  • 根拠のない見立てをすること。


なんとなく買った本。

勉強ができる子の育て方

勉強ができる子の育て方

62頁以降、コーチングの三大スキルを身につける。

  1. 聞くこと・・・アイコンタクト、あいづち、うなずき、オウム返し、意識して聞く、聞きたいところだけしか聞いていない私たち、聞いているが伝わっていない、話すために必要な聞いてくれる人
  2. 承認すること・・・褒められて嫌な子はいない、目で見えることをそのままほめる、変化をほめる
  3. 質問すること・・・自分で決めたことだから自分で守れる、誘導尋問では考えられない、ネガティブな質問はマイナス・イメージを植え付ける

72−73頁、「娘に言われたとおり、私は子どもの言葉のなかから、自分の興味のある部分のみを聞いていたのです。興味のない話題に関してはうわの空で、まったく意識が向きません。むしろ「早くそんな話は終わりなさい」と、せっかく一生懸命話している子どもの話の腰を折り、話題をとめる。そして、自分の話したい話題へと話を持っていってしまうという始末」。

90頁、「質問をする目的は、子どもに「自分の発見」を出させるためです。答えを出すのは、あくまで子どもです。あらかじめ決まった答えに誘導する質問では、意味がありません。子どもが思考回路をグルっと動かし、自分と向き合い、自分の答えを出させるよう意識しながら、効果のある質問をしてみるといいでしょう」。


小飼弾さんのブログ(http://blog.livedoor.jp/dankogai/)で紹介されてて、面白そうだったので買った本。

仕事の文章は3行でまとめなさい

仕事の文章は3行でまとめなさい

第2章「仕事をダメにする書き方の共通点」がすごく参考になった。