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図書館で借りた本。
まずい面接 マスター・セラピストたちが語る最悪のケース [ ジェフリー・コトラー ]
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > 人文・地歴・哲学・社会 > 心理学 > 心理学
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 3,888円
- セラピストがクライアントの話をきちんと聴かずに、自分のなかにあるて手順を重視すること。
- 同じ間違いを繰り返すこと。
- 柔軟性に欠け、必要な調整を率先して行わないこと。
- 方向性が定まっていないこと。
- セラピストのおごり、自信過剰、そしてナルシズム。
- 自分には能力が欠けていると思う気持ち。
- 確固とした信頼関係を築けないこと。
- 現在ではもう使われていない手法を用いること。
- クライアントにとって好ましくない結果となること。
- 自分自身のコントロールを失うことと、逆転移の問題。
- 根拠のない見立てをすること。
なんとなく買った本。
- 作者: 江藤真規
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2013/02/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 聞くこと・・・アイコンタクト、あいづち、うなずき、オウム返し、意識して聞く、聞きたいところだけしか聞いていない私たち、聞いているが伝わっていない、話すために必要な聞いてくれる人
- 承認すること・・・褒められて嫌な子はいない、目で見えることをそのままほめる、変化をほめる
- 質問すること・・・自分で決めたことだから自分で守れる、誘導尋問では考えられない、ネガティブな質問はマイナス・イメージを植え付ける
72−73頁、「娘に言われたとおり、私は子どもの言葉のなかから、自分の興味のある部分のみを聞いていたのです。興味のない話題に関してはうわの空で、まったく意識が向きません。むしろ「早くそんな話は終わりなさい」と、せっかく一生懸命話している子どもの話の腰を折り、話題をとめる。そして、自分の話したい話題へと話を持っていってしまうという始末」。
90頁、「質問をする目的は、子どもに「自分の発見」を出させるためです。答えを出すのは、あくまで子どもです。あらかじめ決まった答えに誘導する質問では、意味がありません。子どもが思考回路をグルっと動かし、自分と向き合い、自分の答えを出させるよう意識しながら、効果のある質問をしてみるといいでしょう」。
小飼弾さんのブログ(http://blog.livedoor.jp/dankogai/)で紹介されてて、面白そうだったので買った本。
- 作者: 臼井由妃
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2010/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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