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コーチャンフォーで買った。
【送料無料】1分間松下幸之助 |
51頁、「いろいろ考えてみますと、すんでから”あぁ、しまった”ということの連続ですな、人間というものは。しかし、すんでから、”あぁ、しまった”と言う人はよっぽどいいんです。すんでも、”あぁ、しまった”と言わん人が多いンですわ」。
52−53頁、「平穏無事の一日が終わった時、自分がきょう一日やったことは、はたして成功だったか失敗だったかを心して考えてみるということです」。そうすれば、小さな失敗もあったことに気づく。それを「なぜだったか」と反省すれば、大きな進歩に結びつく。これを積み重ねていくことが、大事件による大飛躍を待望するよりも、よほどいい(中略)年はとっても「体験を持たざる人」になるか、若くとも「体験を持った人」になるか。それは平凡な日々の中で「考えて仕事をするかどうか」で決まってくる」。