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73頁、「(豊田清の言葉)『あれがない、これがない』と考えたらだめだ。『これはある、あれはないけど』と考えればいいんだ。おまえのボールには球威はある。変化球の制球はないけど、いいものを伸ばしていくしかないんだ」。

138頁、「(マイケルの言葉)アメリカのメジャーリーグでプレーする親しい友人が真実を言い当てていました。彼が言うには、「マイケル、長くプレーしていれば悪いシーズンはあるものだ。でもよいプレーヤーとは、悪いシーズンを何度も経験するくらい長くプレーするものなのだ」と。」。

143−144頁、「ところが、教授は「それは違うな」と言い出した。「重要なポイントはそこではないんだよ。この例が私たちに示してくれる真実は、大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地がなくなってしまう、という事なんだ」(中略)ここで言う、大きな岩とは、君たちにとって一番大事なものだ。それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと、君たちはそれを永遠に失うことになるかもしれない。もし君たちが小さな砂利や砂や、つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば、君たちの人生は、本当は構うべきではない重要ではない何か、に満たされたものになるだろう。そして、Big rock、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果、それを失うだろう」。

176頁、「(原監督の言葉)「打たれたり、苦い思いをしたりすることもあるだろう。そんなときは、自分自身の力に疑問を持ってはいけない。球が甘かったとか、投げ方に問題があったとか、そう思うことだ。自分を否定してはいけない」。


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199頁、「全部が自分の時間であることは、つまり、誰かのために何かをすることがないということです。唯一、手紙を書くことが誰かのための時間でした。不思議なもので、あんなに仕事も家のことも大変だと思っていたのに、誰かのために仕事をさせてもらえること、ご飯をつくることができることは、とてもありがたいことなんだと思えました。誰かのために何かができることが幸せ。やはり人は、ひとりでは生きていけないものなのかもしれません」。

205頁、「そんな張り詰めた日々に友人から差し入れられたのが『一日一生』。著者は酒井雄哉さん。千日回峰行を2度満行した比叡山延暦寺天台宗の大阿舎利です。」

220−221頁、「(次女からの手紙)小さい頃は両親とも働き盛りで忙しく、ちゃんと顔を合わせられるのは朝の1時間くらいだったと思いますが、家族の時間が少ないからといって、「親に愛されていない」と不安に思ったことはありません。短い時間の中でも、両親の関心が自分達に向いていることが分かっていたからです(中略)両親は相変わらず忙しいです。2人を見て思うのは「仕事が楽しいと、人生の半分は楽しい」ということ。私の将来の夢は、2人のような社会人になることです」。