鯨を食べた。通夜に出かける母から夕ごはんの係を譲り受けたのはいいけど、どう食べたらよいのかわからず、台所に立ち尽くす。醤油と生姜につけて焼いたらどうなるんだろと思って、試してみる。思いの外、美味しい。もっと食べたいと思ったけど、6切れで1500円。ひとり2切れ。昔の人はどうやって鯨を食べたんだろ。とても知りたい。

朝日新聞の書評欄で川上弘美が紹介していた佐藤正午『象を洗う』が読みたいし、斎藤美奈子が紹介していた若桑みどり『皇后の肖像』も読みたい。若桑さんの本は生協で手には取ったけど、重くて厚くて、今度買おうと思ってた。