札幌駅のミスドで待ち合わせて、サークルの子と小樽へ。日曜日で終わってしまう小樽文学館の企画展「札幌・小樽喫茶店物語」を観に行く。

文学館に行く前に美園に寄って、アイスを食べてく。うちチョコパフェ、むこう抹茶パフェ(プリンパフェにしようとして売切れられてた、ざまー)。窓際の席でひとりヨーグルトパフェを食べてた女の人が中谷彰宏『お金で苦労する人しない人』を読んでた。笑いそうに。

少し歩いて文学館へ。植草さんのスクラップ用の切り抜きやノートの展示が面白かった(カナヅチで・・・)。伊藤整小林多喜二石原慎太郎なんかの常設展も見応えがあって、思いもよらぬ楽しみ(伊藤整の買い物メモとかかわいい)。『日本文壇史』もちょっと読みたくなったし。

でも、いちばん面白かったのは小学生くらいの男の子がずっと「もう帰りたいよう、西友がしまっちゃうよう」と言ってたこと。西友は夕方の4時には閉まんないのに。出してくれたコーヒーを飲みながら、高橋源一郎日本文学盛衰史』の話とかをして過ごす。

帰りは運河のあたりをぶらぶらしてから、西川ぱんじゅうでぱんじゅうをひとつずつ。焼きたてだったから皮がパリパリしてて、美味しかった。「アツアツのうちに食べてね、ふたりみたいに」とお店のおじさんが言ってくれたけど、「うちら付き合ってませんの」と心の中で。

せっかくだし商店街突き抜けて、中央市場のほうにも行ってみる。加賀まりこが言ってたおじいちゃんがやってる帽子屋さん、まだオープンした頃に1度だけ行ったミクマリカフェを覗いたりして駅へ戻る。

JRで札幌へ。夕ごはんの買い物を東急で済ませて、急いで家へ。時間がないのできょうは鍋。昆布とかつおでだしを取って、ほうれん草と豚肉の常夜鍋。さけの西京漬をほぐして長ねぎと一緒にごはんに混ぜたもの、かま栄のかまぼことブロッコリーのスイートチリソースなんかも一緒に。

電話で彼女と2時間くらい話して、勉強しにミスド。昼に生協で買った『ウォーク問』をぱらぱら眺めたり。これ、きっとわかりそうにない。

WOWOWフジ特番最終日/きのうは渋さ知らず/煽る感じのMCの人がほんと良かった/10時前から始めちゃうとことかも/出し惜しみしない/ゆら帝もそんな/大物は遅れたりもあるけど/無くしたかもと思ってた図書館の本が見つかる/弁償だったら25000円/講義棟の内装工事で半年くらい研究室が使えない?/