起きてすぐ台所へ。ずっと火を入れといたポークカレーの鍋。いい色。グラム98円のカレーシチュー用の豚肉。触るとほろっとする。豆腐みたい。食べるの楽しみ。帰るの楽しみ。身支度して、ハスキン聴きながら歩いて予備校。

予備校は午前午後夕方の3コマ。午前、行政法。先生の背が小さくて声の大きなところがビッキーズのスッチー似。少し眠くなる授業。午後、民法。3月に予定されてる単科講座について簡単な案内。出たい。なんか代ゼミ時代に舞い戻った感じ。講師に付き随う生徒。夕方、判断推理。問題集の解説には絶対載ってない解き方。感動して終わる。

先にごはん食べててと家に電話入れて、ベストのドトール。カフェラテ飲みながら憲法を1時間。息抜きに『フィールヤング』。山本文緒原作の漫画。相手が具合悪くなると不機嫌になる、とか当てはまる。ないとさんの巻末。今月最終回。少し淋しい。

ロフトの紀伊国屋磯村尚徳『日本人はなぜ世界が読めないのか−カルロス・ゴーンの成功の秘密』を立ち読み。全部読んでしまう。『新潮45』も立ち読み。桃井望の変死についてだけ。最後に突然出てきた彼氏の金銭貸借が気になる。『文藝』(去年亡くなった菜摘さんの特集、鉛筆コロセウムの書き出しは「村上春樹って最低だね」で始まる、最後2002年のベスト3についてで終わる)を買って帰る。

地下鉄で帰ってきて、郵便受けを見たら年賀状が何通も。「あの人、こんな字書くんだあ」とか考えながらエレベーターの中で読む。手紙の類はやっぱ嬉しい。ひとりでポークカレーを食べる。かま栄のいかいっぱい(いかがいっぱい入ったかまぼこ)も一緒に。

もうあと2週間後くらいにある「トウキョウ・ボディ」。どんな公演なんだろ。この公演に関わってる宮沢さん、笠木さん、三坂さんの日記。観終わってから読むことにした。ときどき我慢できなくなって読む。