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46頁、「心をば心の仇と心得て心のなきを心とは知れ、とあるが、この一首のうちに心という文字は種々の意味に使われ、良い意味をあれば悪い意味もあるようである」。

155頁、「このように罪を他人に着せようとするのは知恵が足りないためで、知恵が少なければ少ないほど、ますます他人に罪を着せようとすることが多くなる」。