図書館で借りた。

ナガオカケンメイとニッポン

ナガオカケンメイとニッポン

61頁、「「じゃあ、これを書いてください」と問診カードを記入させる時も、「そこに座ってください」と言って、実はその様子ですでに検診している。口で言うよりも、素で立ち上がる、座るを見て判断してくれているのは、なんとも頼もしく感じました」。

131頁、「アレックス・カーの『美しき日本の残像』(朝日文庫)。ある友人から「おまえみたいなのが情熱大陸に出ていたよ、と聞き、「情熱大陸」の録画を見て、彼を知りました」。

360頁、「オープンした店を見るよりも、つぶれた店を回るのだ。そこには「無理」が現実となった状態がある。どこかの正解を持ってきても、その地域の生活習慣などで、思ったようにならない場合が多い」。

387頁、「幸田文の『しつけ帖』」

意思決定力

意思決定力

88頁、「意志決定をする際、マクドナルドが教えてくれるのは、「選択肢のパターン化ができていれば迷わない」ということです」。

124頁、「意志決定とは、ほかの誰でもないあなた自身が決めたことです。自分が決めたことによって自分が招いた結果であれば、自分自身の力でよいほうにさらに変える。このスパイラルのほうが結果として、よりよい循環を生むはずです。内部要因思考とは、「すべては自己責任である」と引き受けること」。

最近の本田さんは、野村監督のように同じ話を繰り返し書くようになった。