夏季休暇2日目。仕事関係の研修会に参加するためにかでるへ。函館でお世話になった先輩も来てたので、一緒に昼ごはんに行く。道庁のいちばん上の階のたかはし料理店へ。たかはしラーメンと、道庁で今やっている北海道bee project(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/tss/BeePro.htm←アクセス数が・・・)関連のデザートをということではちみつアイス。

息子だけ保育園に迎えに行き、プールへ。今日もびびりまくる息子。だけど、先生のところにジャンプしたり、友達にテレながら話しかけてる様子を上から見るのも悪くない。プールの合間に、テニススクールの体験レッスンに申し込み。初中級か中級かで悩んで中級。どうなるんだろ。

コンビニで買った朝日新聞に出てた福島県の会社役員の人の投稿を読んでたら妻のことがふと浮かんできたので、以下メモ。うちの妻もこんな毎日を送りながら頑張ってる。

「仕事で責任ある役職に就き、毎日、全力で走っている。朝は子どもたちをせかし、怒鳴りながら送り出してから出勤する。終業後、全速力で子どもたちを迎えに行き、空腹のために泣きながら足元にまとわりつく2歳の男の子を振り払いながら夕食作り。とはいっても、今夏の猛暑で、ほぼ毎日がソーメンだった。とうとう下の子は夏バテでダウン。子育てもまともにできず、仕事もまともにできず、自己嫌悪に陥った。子どもに優しくしようにも、クタクタで、結局、数分後には大声で怒鳴り散らしている。しかし、子どもは怒られても、しかられても、泣いても、数分後にはもう、「ママ、あのねー」とまとわりついてくる。衝突したら2〜3日は気まずくなる大人社会では考えらえれない切り替えの早さ。もうちょっと反省しろよ、と半ばあきれつつ、心の余裕をなくし理不尽に怒る私が、瞬間で許されていることに気づいた。「母親として自信がない。失格だ」と泣いた私に夫が一言。「お母さんは存在するだけで子どもにとっては100点なんだ」。どんなにダメ母でも、「いてくれるだけでいい」なんて褒めてくれる人は、他にはおりません。子どもがいるから大変なんて思ってしまってごめんね」。