お好み焼き「千房」社長の本。

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20頁、「一人の人間の背後には、何千人もの人がいる。アルバイトの人たちにも、親がいて、家族がいて友人がいる。一人の人に対してしていることは、じつは大勢の人に対してしていることと同じなのである。」

22−23頁、「「おまえ、三日前のあれ、何やったん?でも、わかってるんや。あのときはあのときやってんな。きょうはきょうやんか。三日後にまた考えが変わるかもしれんな」。「あのな、オレとキミとは二十歳も三十歳もちゃう。二十歳のキミがいくらがんばったかて、二十歳の考え方しかできん。たぶん、オレも二十歳のときやったらキミと同じ考え方やったと思う。でも、おかげさんでオレは二十年、三十年、キミよりよけいに生きてる。だから社会のことはキミよりちょっとはわかってる。年配のいうことは素直に聞いたほうがいいと思うよ」。

100頁、「就職なら、受け皿はなんぼでもある。でも、社会に出てがんばろうと思う勇気があるんやったら、その勇気で学校に行ってみたらどうや」。

173頁、「「見つめる」「うなずく」「ほほえむ」「ほめる」−こちらにこの四つがあれば、どんな人でも心を開いてくれる。反対に、口でいくらほめ、いいことをいっても、相手を見つめず、うなずきもせず、ほほえまず、ほめなければ、相手の心に響かない。「テクニック(建前)」であっても、それを続ければ「本音」となるのだ」。