9時ごろに目が覚めて朝ごはんに青じそとちりめんじゃこのパスタを作って食べる。夕ごはんの献立も立てる。息抜き用の雑誌や携帯の説明書やらをカバンに詰めて大学へ。外は霧雨まじりで傘を持ってくるべきだったかを悩みながらの自転車通学。

きのう借りた専門書をバタピー食べながら読む。右手で食べ、左手でめくる。引用されてた和辻の本が文庫になってたので生協に買いに行く。永江朗『批評の事情』、池内紀『ちいさなカフカ』もついでに買う。お金が足りなくてレジに本を預けてお金を下ろしに行く。こんなことしたの初めて。

隣の学部生の研究室に本を探しに行ったら机の上に奈良美智展のパンフみたいな本。芸術学の先生が買ってきたみたい。こじまやよいの担当した年表が面白かった。『流行通信』ファンだから。身びいきしたいから。

ちょうど勉強にも飽きたので夕ごはんの買い物をして帰る。本を買うために夕ごはん代をまた使い込んだので安上がりな献立に変更。白菜ロール、厚揚げの高菜炒め、ブロッコリーの白和え、それにしそゆかりごはん。白菜がとろとろになって甘味も出てた。落としぶたのおかげ。

ダイエーの鮮魚売場にアイスランド産の魚が売ってた。遠くから来てる。それもすごく遠くから。