空港の到着ロビーで出迎えるべき人の名前の書かれた紙を持って、出口から出てくる人を待つ。うちはその人の顔がわからないので少し不安で、うちは見つけられるのを待ち続ける。かなり受け身。見つけられた時の安堵感といったらそれはもう。大学までの列車の中、日本語で必死に話し掛けてくれたその人にとても好い印象を持った。あしたは10時に待ち合わせ。今から意外と楽しみ。

アジの刺身、生牡蠣など、あっさりめの夕ごはん。南瓜の煮物もあったけど、皮の部分が鍋にくっついてしまった。もったいない。それでもこれで、カロチン不足はしばらく回避。

貸出期限が今日までだった中村一義のアルバムを返して、ラブライフのシングルを借りた。すぐには帰らずにミスドで松尾さんの本を読む。岸田賞の選評が本のなかに挟まれてて、野田さんの評が野田さんぽかった。近いうちにユリイカの対談を読み返すこと。

新千歳の券売機の横に『式日』のパンフを忘れてきた。札幌駅で問い合わせたら届いてないとのこと。駅員の対応に感動した。たとえ無くても親切以上の親切を受けた気がする。