筆記用具を、ゼブラのラクノックから無印の水性ペンに変えてから、ノートを取るのが楽しい。ひとつの授業で4ページなんて当たり前な状況。取りたくて取ってるというより、書きたくて書いてる。自分の字が好きになってる。少し前までは嫌悪の対象だったのに。きょうの授業のテーマ、性の倫理。正常コイトスってなんだろう。と、授業中に考えたりした。

発表用のレジュメの準備は家に帰ってからやることにして、大通へ出て、サンドイッチ屋さんでメンチカツを揚げてもらって、コーヒーと一緒に食べて、飲んで、セットで付いてくるゴマのパウンドケーキも食べて、きょうのシフトは吉野似とバンデラス似で、600円の支払いを済ませて、丸井今井で揚げだし豆腐を買って、紀伊国屋にもついでで。

紀伊国屋で買った本。特集中原昌也の『文藝』、下関マグロと根本敬めあての『スタジオヴォイス』、太田垣晴子『サンサル』、小池昌代『屋上への誘惑』など。小池さんの本は岩波書店から出版されてて、この装丁の感じが好き。川上さんの『つつがない日々』とかもおんなじような感じ。資生堂の売場で『花椿』ももらって帰った。

おかずが少し濃いめの味付けなものが揃ってしまったので、お味噌汁はやめて、ちくわ入りのかき玉汁にした。ちくわなんて年に1度買うか買わないかなうちの食卓。たまごがフワフワでたまんない食感。