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地下鉄がホームに下りてすぐに来たので、１０時前に大通に着いてしまった。宝くじ売場横の階段から地上に上って、スタバを覗いてみたけど、こんな時間から店内はほとんど満員。スタバは諦め、リーブルなにわで太田光の本を読んで時間を潰した。今朝、家を出る前にやってたロングインタビューを本にしたもので、１冊読み終わるのに３０分とかからない薄さ。時間を潰すのにちょうどよい本だった。

福袋が目当てという訳でもなかったので、エスカレーターに列をなす人を尻目に、エレベーターでパルコＢＣの階まで上がる。沼田元気『僕の伯父さんの東京案内』と松本弦人『Not diary book』を買った。催事場で各テレビ局のキャラクターグッズの入った福袋が売られていて、どこかで聞いた声がするなあと思って見てみたら、売り子がモリマンの２人だった。

ピヴォのタワーでインディーズＣＤがワゴンセール中。暇だったので、ゆっくりＡから見てった。ＭのところにMuseum of Plateがあってビックリ。半額なのも嬉しくて２枚買った。レジの列で前に並んだ中学生くらいの男の子が、ママスタジオのＣＤを手に持ってて、かっこいいなあと思った。「早熟め」と心の中で呟く。

まだ昼を少し過ぎたくらいだったので、昼ごはんは後回しにして市電沿いのブックオフへ。学部時代の同級生を見かけて声をかけようかと思ったけど、富士見ファンタジア文庫のところをかなり熱心に見ている様子だったので、相変わらずだなあと思いつつ、そっとしておく。１００円の棚にあった『コーネリアスの惑星見学』と荒川洋治『言葉のラジオ』の２冊を買った。清水国明はブックオフで買った本をまたブックオフに売りにくる。なんか芸能人ぽさに欠ける発言に思えた。

横山たかしの「笑えよー」に朝からすごい幸せな気分。