駅前の八雲で天せいろを注文して、海老が3本も入ってるって喜んで、そのうち1本が実はカニで、天つゆとそばつゆが別々なのに驚いて、支払いは母がしてくれるので、1400円なのも忘れてあっさり食べ終わる。南瓜がほくほくで、揚げる前に下茹でしてるのか店員さんに訊きたかった。もしかしたらしないのかも。

母と別れて、近くのコージーコーナーでショコラパルフェを食べながら読書。荒川洋治を読む。本の中に、出版社まで本を直接買いに行くっていう話があって、いつかやってみたいなあと思った。札幌にも小さな出版社あるといいけど。岡崎さんの本の少し残っていたのも読んでしまう。ここで。

24にもなってお年玉もらってるなんて、昔なら少しも創造できなかった。けど、現実にはもらっている。恥ずかしがるのもなんだから嬉しがる。使い切るには多すぎる。それくらいの額なので少しだけ財布に移して、あとは貯金。ロフトの紀伊国屋で『彷書月刊』とお茶の本を買って、地下鉄乗って帰ってくる。

5日から図書館が使える。今からすごい楽しみ。年始独特のこのやる気がいつまで続くのかよくわからないけど、続けなきゃ修論書けないんだから続かせる。はやく書庫に入ってこそこそしたい。