レポートの締切から逆算したカレンダーを手帳に書いて、その合間にチョコパフェのソフトが溶けてこないようになだめる感じで食べ進めて、最低3日あればなんとかなるとレポートの皮算用。10日から12日の間は地獄でいい。

丸井で夕ごはんの買い物をしてく。牛バラ肉のスライスがグラム150円で安いなあと思いながら、豚バラかたまりがグラム98円なのもお徳だなあと売場をうろうろ。「あわびが1974円だよ」と騒ぐ子供に、「あんたの口に高級品は合わないから」と母親が説得。

帰ってすぐにごはんのスイッチを入れて、タイマーを20分でセット。NHKの料理番組で料理研究家のひとが20分でごはんを作るというコーナーがあって、それの真似。ナンシー関がどっかでそれについて書いてたのを読んで、思い出して実践。さすがに料理の行程を誰に示すわけではないけど。

夕ごはんはしそゆかりごはん、かれいの西京漬け、きゅうりの酢の物、大根と牛バラ肉の煮物。きのうの焼きたらこがあったのでそれも。

茶碗洗いをして、部屋にこもって読書。きのうから読まずにいられない『星とともに走る』を読んでしまう。楽しすぎる1冊。久しぶりに付箋紙貼りながら、付箋紙無くなる心配をした。

きのうは柄谷行人についてのところが面白くて、きょうは東浩紀についてのところがとても。「ニーナとトシが東大の上祐クンという渾名の学生を連れてきた。なるほどそっくりだ。東浩紀というこの学生はひとりでデリダだとか、ドゥルーズだとか、誰もここではわからないことを酔っ払って叫んでいる。NYではどんなパーティーでもこうした場違いな人物が一人は混じっていたものだった」

借りたままだった『蘇える金狼』を観た。やっと観た。だれてだれてはまってだれて、だれてだれすぎてはまるまでいかず。役員が集まるところでの「金子がねー」で笑いが止まんなくなったのを除けば。