さえらで午後のセット。カウンターでカレーコロッケ食べながら、手帳の今週の欄のすかすかさに悲しくなる。予定もないし、いれれもないし。マスターがどこかに電話してると思ったら、同窓会への欠席の電話。電話での口調も普段どおりで、ますますその人柄に惹かれてく。

図書館に行く前にきょうオープンの南陽堂。仏典講座の欲しい巻(梵網経、大乗起信論)が2冊ともあって、ひとり色めく。けど、2800円とちょっと高めの値段設定。買わなくてもいいかあって諦め、図書館に。書庫の中で「思想」の古いのを探してたら「新劇」を見つけちゃって、宮沢さんの文章を座り読みしてるうちに閉館時間。赤川さんの修論を本にしたものを借りて帰る。

夕ごはんは「101の幸福なレシピ」(むかし小西さんと長谷部千彩の対談にも出てた?)の中からねぎそば。鶏がらからとったスープ、煮豚の煮汁がいい感じに煮詰ってた。