図書館で『ユリイカ』(フットボール宣言が特集の号)の宮沢さんの文章をコピー。その場では読まずにフレッシュネスで。図書館で読めばよかったと思う。書庫かどこかに隠れて。

もう笑わずにはいられなくて、周りを気にして笑いたい時に笑えないのは辛いことだと思った。図書館に行く前に立ち読んだ『ブレーン』でジダンベッカムについて読んでて、リバウドではもう。タイミングがはまる。

研究室に寄ってゼミのために読んでおきたい本を借りて、その足で東郵便局。不在票の入ってた小包を取りに行く。数日前に日本の古本屋経由で注文してた境野黄洋『天台四教儀講話』が届いてた。状態のところに書込、線引アリと書かれてただけあって、かなりの量の書込、そして線引。読み解いてやるという意気込みを煽られる。どんな人の物だったんだろ。

家に帰るにも早い気がしてミスド。宮沢さんのと一緒にコピーしておいた阿部さんの映画評を読む。豊田監督の『青い春』について。「最終的に屋上にいる者は超越者だ」という指摘。山本直樹のマンガにはやけに屋上がでてくる。ごはん時になったので帰る。

夕ごはんは生ハムサラダとポークカレー。きのうきょうと煮込みすぎてかたまり肉が溶けた。口中で。グラム148円の肉でも時間かければ溶けるもの。でも、なんで溶けるといいんだろ。食べ歩き番組では溶けたもの勝ちみたいになってる(牛肉とかトロとか)。儚さ=高価値?