旭屋で少し前の『スイッチ』を買う。「片岡礼子、映画でまわってる生活」が読みたくて。紹介のところに『北京原人』にも出演してるとあって、少し意外。観てみよう。公園で三線を手に左足が遊んでる写真の顔が、なんともいえない。

夕方までだらだら過ごして、東急のデパ地下で夕ごはんの買い物。エビがまとまった量でしか売ってなくて悩む。300グラムも要らない。6尾でいい。仕方なく300グラム695円のを買った。冷凍だ。

朝もぎレタスを買ってきたので、レタスとエビのさっと煮(だしに薄めの味付けをして、レタスと下味をつけたエビを入れるだけ)、糸こんにゃく入りのきりたんぽ、小松菜と春雨の炒めもの。茶飯が食べたいと思ったけどほうじ茶がなくて、試しに烏龍茶で。全然おいしい。

茶碗洗いを済ませて散歩して蔦屋。母が借りてきた陰山英男『本当の学力をつける本』を読んでハウトゥ本づいてたので、即学関係の本(目標を三段階に分けて立てろとか)を立ち読み。飽きてミスド。ゼミのテキストの書き下し、現代語訳を1時間くらいして帰る。

面白いといいな、と思って『スイッチ』と一緒に旭屋で買った真鍋俊照『邪教立川流』を半身浴読書で。288頁の指摘、「<仏になりたい>、<即身成仏>を完成したい、<仏に同化・融合>したいという願望は、形而上の卓上の論議ではなく、つきつめればつきつめるほど、人間の生命感の中では絵に描いて、<このような姿になる>という実写を書いて見せたいはずである」とか。