郵便受けを見てから出かける。自分宛ての手紙があれば、封を開けながら自転車に乗って、片手で運転しながら片手で中を確認する。古本屋さんに頼んだ研究書がそろそろなはずなのに、まだ来ないから、郵便受け係になったみたいに毎日見てる。

大通まで出てアロウズで夏物を少し見て、4プラのセールはいつからなんだろう。セール前の買い物は勇気が要る。勇気無いから買わずに帰る。

駅前に戻ってパセオのヴィレバンで『FAR』(高田純次15000字インタビューがスペシャル企画の号)を買って、トムズカフェでデザートセット食べながら読む。

ラウンダバウト小林さんの「あっという間だったパリも、結局燃えているのかどうかは確認出来ずじまい」が面白かった。隣の子もアイスオーレ。支払いの時、新メニューはどうでした?とお姉さん。バナナですよね、って答えになってなかったなあ、と帰り道に思ってすごく後悔。見た目からはわからなくて、口に入れたときにバナナ!。

塩茹でした白菜を敷いて、きのうから煮ておいた豚の角煮をその上に(残った角煮は焼海苔を載せたごはんと一緒に角煮丼)、じゃことひじきのサラダ、タコと茄子のマリネ(冷やすと茄子の皮がきれいに変色)。父の酒の肴のほっけの味噌漬けを焦がした。ボーナスの日なのにごめんなさい。

お茶を飲みながら「マネーの虎」。なんでんかんでんの社長(最近、頻りに仕切ろうとする)より小林社長のほうが潔い。久しぶりの高橋がなり