仕事が休みだった母とスクールのコートでテニス。45分だけ借りて。コーチが上の階から見てて「少し戻ってきたんでしょ」って。更衣室のシャワーを借りて、自転車乗って急いで大学へ。

きょうから復学。後期唯一の授業(になるはず)の院ゼミ。授業の前半は先生の夏休みの過ごし方を聞いて、それから授業へ。国訳の読み方がくどくって。「素直じゃないねー、これ誰が書いたんだっけ」「ここをもうちょっとスマートにできないかなあ」「うーん、日本語に訳しづらいね、これはもうそのままにしときましょ」とか。

研究室に戻って少しだけだらだらして、教務に寄ってコピーカードをもらう。1000枚分を3ヶ月で使い切ろ。

東急近くのドトール小熊英二、上野陽子『<癒し>のナショナリズム』を読んでしまう。197頁、「客観的に見れば、全国平均の購読率が四パーセントほどである産経新聞を、半数以上の参加者が購読している「史の会」は、平均的な集団とはいいがたい。それにもかかわらず、彼らは「普通」を自称する。だがその「普通」がどんな内容のものであるのかは、彼ら自身も明確に規定することができていないのだ」とか。

夕ごはん、明太子ごはん、小松菜とわかめのみそ汁、冷奴、大根といかの煮物、茶碗蒸し。

法医学者が事故死に不審を抱いて殺人ではと疑うテレビを見て、それから蔦屋のミスドアメリカンコーヒーとシナモン。修論の本読みを1時間くらいして、フードセンターに寄って帰る。ウーロン茶ポリフェノール3ページ大学、やっと2つめ。