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図書館で借りた。
気持ちが伝わる話しかた―自分も相手も心地いいアサーティブな表現術
- 作者: 森田汐生
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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31頁、「コミュニケーションの問題で重要なのは、社交的でない自分の性格を社交的にするとか、苦手な人を好きになる、友たちを何十人もつくるといった才能や性格、好みの部分ではなく、「本当に必要なことや伝えたいと思っていることを、適切に伝えられる」という、スキルの部分です。それは、訓練すれば身につくものです」。
39頁、アサーティブネスのチェックリスト。
覚醒剤中毒の地獄 (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説)
- 作者: 近藤直樹
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2009/12/15
- メディア: 単行本
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39頁、「覚醒剤による妄想は精神病患者の症状に似ているといわれますが、精神病患者と違うのは、妄想の内容が「宇宙から電波で指令を送ってくる」といった突飛なものではなく、自分の生活に近いところから発しているものが多い点です」。
53頁、「一般の精神科では、患者の話を聞くときにはすべてを肯定的に聞き、患者の気持ちに共感しながら治療を行うのが基本と考えられています。しかし、薬物依存症患者の場合は受容と共感だけでは診察が成り立たないので、必要な時には厳しく一喝することも必要だと、私は考えます」。