3ヶ月ぶりくらいの皮膚科。自分の番が来るまで『ハッピーボイス』を読んで待つ。山下達郎空気公団のやることなすことを面白がっていて、その山下達郎の言うことなすことを読んでうちも面白がっていたら、自分の番が来た。皮膚科の待合室は悲壮感が少しも無くて、待ってて心地よい。

紀伊国屋で『せりふの時代』を買って、さえらで読む。読むまでの目当ては野田秀樹だったけど、読んでの目当ては北川徹の「遊園地、遊園地。」。札幌演劇人ってだけで親しみを感じるのはどうかと思ったけど、最初の何ページかで読もう読もうと思って、少し読んだところで観るべきだったかもと後悔が混じり交じり。後悔したってもう遅い。

丸井の解体売場で生ハムと骨付きソーセージを買って、エスカレーター横のお茶売場で玄米茶を試飲して、いい時間なので地下鉄で帰ってくる。『せりふの時代』の中にケラリーノ・サンドロヴィッチの連載(「センスオブナンセンス」)があったので、立ったままそれを読んだ。ダウンタウンの笑い、紳介・竜介の笑いについて。

玉葱を薄く切って水にさらして、先に生ハムサラダを作ってしまう。煮込みそうめんのために乾しいたけを戻して、次にそうめんを茹でておく。きのうから出汁とコンソメで大根を煮ておいたので、大根を取り出して煮汁にとろみをつけて大根にかける。そして最後に餃子の具を作って、包んでいく。ひだ作りがまだ苦手。デパ地下行って見てこようと思った、中華屋さんの包み方を。